2001年水無月【錦玉と抜き型・その2】の巻
ジメジメ、ムシムシと湿気の多いお天気が続いていますが、こんな季節には、冷煎茶とつめたーく冷やした錦玉菓子などいかがでしょうか?
下の写真は以前ご紹介した抜き型を使用したお菓子、「さざれ石」製造の様子です。
銅鍋に湯を沸かして寒天を煮とかし砂糖を加えさらに煮詰めます。
(銅鍋は熱伝導に優れ均等に熱が伝わるので、他にも餡練りや求脂のこね等、和菓子屋では出番の多い道具の一つです。)
ゆかり餡(あん)やゴマ入りの白餡、こし餡など数種類の餡を小石に見立て錦玉の中に並べて、川底に沈む石ころを表しています。
均等に錦玉寒を流し入れたら、霧を吹いて、細かな泡を消します。
錦玉が固まったら型から丁寧に抜いて出来上がりです。

でも、涼しげなお菓子を作る時は大抵、工場の中は蒸気や熱気ですごーく熱くなります。
時にはサウナのようなのです。
夏バテ注意 〜かしこ〜
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