2001年神無月【お月見】の巻


「月にはウサギが住んでいる?」
何か他の生き物がいてもおかしくないなと思わせる、月にはそんな不思議な魅力がありますね。
満月の晩には人や動物に何やら影響を及ぼすそうで、交通事故や出産が多いという統計も出ているとか。
そんな月の不思議を知ってか知らずか、昔から人々は月への憧れや信仰心を月見という形で現し、夜空を見上げ続けてきたようです。

「中秋の名月、十五夜」は、旧暦の8月15日。「中秋」は旧暦でいうところの秋、7月8月9月の真ん中という意味で、その月半ばである15日は月齢とよく対応している旧暦(太陰暦)ですから、だいたい満月になるという訳です。(厳密には1〜2日の誤差のあることが多い)

頃は収穫の秋、月に作物を供えたことから「芋名月」とも言われますが、丸い芋が形の似ている今の団子や饅頭になっていったという訳です。

また「十三夜」(旧暦の9月13日)は、「十五夜」より一月後ということから「後の月見」とか、芋に比べて収穫時期が少し遅いことから「豆月見」「栗月見」ともいわれます。
それからこれは、関東近辺でのみのいわれのようなのですが、「十五夜」と「十三夜」どちらか一方だけの月見は「片見月」「片月見」として嫌われ、見る庭が違ってもいけないとか。

さて、今年は満月に1日早い「十五夜お月様」、お天気の方は如何なものでしょうか?
・・・とは言っても、我家の小さな庭からはマンションの外壁が見えるばかりなり・・・・


 〜かしこ〜